主に個人向けのレンタルサーバーを紹介しています。
共用サーバー
一台のサーバーマシンを複数のユーザーで使用します。
サーバーの能力を複数ユーザーで分割して使用するため速度は落ちますが、利用料金は低くおさえられます。
専用サーバー
一台のサーバーマシンを一人のユーザーが使用します。
root権限が与えられるタイプは、自分で好きなようにカスタマイズすることができます。
一方、root権限が与えられないタイプは、サーバーのカスタマイズをレンタルサーバー会社に依頼しなければなりません。
これだけを見れば、root権限を与えられる方が良さそうに思えますが、root権限が与えられるタイプの方はサーバーのセキュリティ管理も自分で行わなければならないので、やや管理が面倒です。
一方、root権限が与えられない方は、サーバーのセキュリティ管理をレンタルサーバー会社に丸投げすることができるので、コンテンツ作成に集中することが出来ます。
VPS(仮想専用サーバー)
共用サーバーと専用サーバーのいいとこ取りをしたようなタイプのレンタルサーバーです。
一台のサーバーマシンを複数ユーザーで使用するのは共用サーバーと同じですが、ユーザーにはroot権限が与えられるため、あたかも専用サーバーを使っているような感じになります。
カスタマイズできる共用サーバーといった感じです。